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3)啓発パンフレットの大枠
啓発パンフレットの制作にあたっては、小学校での副教材として、とくに小学校5年生の社会科における「運輸業」の単元での使用を想定する。
そのため、小学校での使用を考慮して、

 

◆小学校5年生までに習わない漢字については、ひらがなの使用やルビを付加する、
◆可能な限り言葉遣いを平易なものとする。
◆パンフレットに対してソフトなイメージや親近感を持たせ、かつより深い内容理解を訴求するため、イラストや写真を多用する、

 

等の配慮を行う。
また、教育現場での使用を考慮して、

 

◆バス業界のPR色を前面に出さない。
◆バスと自動車(とくにマイカー)の関係において、善玉悪玉に区分するのではなく、両者が共存共栄していくためにどうしたらよいのか、という観点より構成する。

 

等の配慮を行う。
啓発パンフレットの大枠は、次に示すとおりである。

 

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